福岡・八女にできた“上質すぎる”ゲストハウスに泊まってみた!!
全国ブランドとして有名な八女茶や国際品評会で最高賞に輝く日本酒、和紙など世界に誇る職人が集う福岡県八女市。
最近は、町屋の景観を守る人々の活動が映画「まちや紳士録」になったことでも話題で、古い建物を生かしたおしゃれなカフェやこだわりのお店もありむしろ若い人たちに人気のエリアになっているかもしれません。
しかし、福岡市街から電車とバスで約1時間半と、微妙に日帰り圏内のため、泊まって観光することはなかなかありませんでした。
そんなときに朗報が!
なんと、町家を使ったゲストハウスが来る4月21日にオープンとのこと!
その名も「ゲストハウス川のじ」です!
実は早速一足お先にモニターで泊まったのでレポートしたいと思います。
まず場所は、八女にいけばマストで訪れるべき地元や国内の手仕事を集めた高品質セレクトショップ「うなぎの寝床」の隣。これだけでも完璧です。
このような立派な外観です。
もともと提灯屋さんのお住まいで空き家になっていたところを使っているとのこと。
玄関から入ると広い土間。畳の落ち着く空間に、なんと中庭まで。フォトジェニックすぎてまるで朝ドラのセットのようです!!
古民家というと廃屋だったのでは?とか不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、元は普通に住まれていたお宅だったのでとってもきれいで、気になるトイレやお風呂は案外現代的ですのでご安心を。
そして、ゲストハウスといえば寝るのも2段ベットか狭いカプセルタイプみたいなイメージがありますが、お座敷にお布団!もはや旅館です。
実際寝てみるとかなり熟睡できて、もう寝るためだけに泊まりに来てもいいんじゃないかという感じでした。(「川のじ」だけに)
運営は町づくりのNPOが担い、宿主は、そのメンバーで、地域の町づくりに携わられている柴尾悠さん。
なんとゲストハウス運営を学ぶためオーストラリアのゲストハウスに働きに行ったというガッツのある方ですが、物腰柔らかで爽やかな八女茶のようなすてきな方です。
旅人にとっては、八女が大好きで実際にいっても、知り合いがいないとなかなか地元の人と話したり深く知ったりするのは難しいかと思います。でも、地域につながりの深い柴尾さんにお話を聞いたり、人や場所を紹介してもらったりすることで、いろんな出会いがあったり、もっと町を地元の目線から知ることができたりして、さらに身近に町を大好きになれる気がします。
ぜひ泊まりがけでのんびりと、朝の八女や夜の八女の表情や時間の流れ、そして町の人々の普段の飾らない、しかし歴史と伝統の息づく粋な姿に触れてほしいと思います。
窓から差し込む光が作る芸術で、朝の目覚めも麗しい。
この日は、英語でアートを語ろうという会が開かれ、みんなでちゃぶ台を囲んでトークを楽しみました。宿泊だけでなくこのようなイベントもあり、旅人も地元の人も交流できる拠点になりそうです。
宿泊は素泊まり一泊3000円から、男女別相部屋。
ぜひみなさまも川のじを通して、新しい八女に出会ってみてください!
詳しくは川のじブログ
http://guesthouse.yame-machiya.net
ゲストハウス川のじ
福岡県八女市本町264
4月19日12〜18時には現地で内覧会があるそうです!
最近は、町屋の景観を守る人々の活動が映画「まちや紳士録」になったことでも話題で、古い建物を生かしたおしゃれなカフェやこだわりのお店もありむしろ若い人たちに人気のエリアになっているかもしれません。
しかし、福岡市街から電車とバスで約1時間半と、微妙に日帰り圏内のため、泊まって観光することはなかなかありませんでした。
そんなときに朗報が!
なんと、町家を使ったゲストハウスが来る4月21日にオープンとのこと!
その名も「ゲストハウス川のじ」です!
実は早速一足お先にモニターで泊まったのでレポートしたいと思います。
まず場所は、八女にいけばマストで訪れるべき地元や国内の手仕事を集めた高品質セレクトショップ「うなぎの寝床」の隣。これだけでも完璧です。
このような立派な外観です。
もともと提灯屋さんのお住まいで空き家になっていたところを使っているとのこと。
玄関から入ると広い土間。畳の落ち着く空間に、なんと中庭まで。フォトジェニックすぎてまるで朝ドラのセットのようです!!
古民家というと廃屋だったのでは?とか不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、元は普通に住まれていたお宅だったのでとってもきれいで、気になるトイレやお風呂は案外現代的ですのでご安心を。
そして、ゲストハウスといえば寝るのも2段ベットか狭いカプセルタイプみたいなイメージがありますが、お座敷にお布団!もはや旅館です。
実際寝てみるとかなり熟睡できて、もう寝るためだけに泊まりに来てもいいんじゃないかという感じでした。(「川のじ」だけに)
運営は町づくりのNPOが担い、宿主は、そのメンバーで、地域の町づくりに携わられている柴尾悠さん。
なんとゲストハウス運営を学ぶためオーストラリアのゲストハウスに働きに行ったというガッツのある方ですが、物腰柔らかで爽やかな八女茶のようなすてきな方です。
旅人にとっては、八女が大好きで実際にいっても、知り合いがいないとなかなか地元の人と話したり深く知ったりするのは難しいかと思います。でも、地域につながりの深い柴尾さんにお話を聞いたり、人や場所を紹介してもらったりすることで、いろんな出会いがあったり、もっと町を地元の目線から知ることができたりして、さらに身近に町を大好きになれる気がします。
ぜひ泊まりがけでのんびりと、朝の八女や夜の八女の表情や時間の流れ、そして町の人々の普段の飾らない、しかし歴史と伝統の息づく粋な姿に触れてほしいと思います。
窓から差し込む光が作る芸術で、朝の目覚めも麗しい。
この日は、英語でアートを語ろうという会が開かれ、みんなでちゃぶ台を囲んでトークを楽しみました。宿泊だけでなくこのようなイベントもあり、旅人も地元の人も交流できる拠点になりそうです。
宿泊は素泊まり一泊3000円から、男女別相部屋。
ぜひみなさまも川のじを通して、新しい八女に出会ってみてください!
詳しくは川のじブログ
http://guesthouse.yame-machiya.net
ゲストハウス川のじ
福岡県八女市本町264
4月19日12〜18時には現地で内覧会があるそうです!
by parttimeart
| 2014-04-18 19:48
| レポート
アート専門家ではないふつうの人(会社員、福岡在住)が愛と情熱だけでアート、カルチャー情報を発信するメディアです。facebookではブログにはない情報をリアルタイムで更新中☆http://www.facebook.com/parttimrart
by parttimeart
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